大阪エキスポランドジェットコースター脱線事故

大阪府吹田市にある遊園地エキスポランドで、ジットコースター「風神雷神２」が大きな事故を起こしました。

ジェットコースターの車軸が、金属疲労により折れたのが原因で起きたのではとみられています。

19歳という若い方が、コース脇の手すりに衝突して亡くなっています。

当初は、エキスポランド側は、朝の目視による検査では異常はなかったと発表していたのですが、園内すべての遊具に対し、金属疲労の検査を一度もしていなかったことが明らかになっています。

ずさんな安全管理体制が事故の遠因とみて、エキスポランド社など家宅捜査され関係書類などを押収されています。

GWに、家族や友達、恋人と楽しもうと訪れた、楽しいはずの遊園地でおきた悲惨な事故。

こういった事故の陰には、必ずといっていいほどに、安全管理体制のずさんさが表にでてきます。

この遊園地エキスポランドには、小さな子供たちも楽しめる遊具も数多くあります。

子供、大人の乗り物関係なく日々の安全点検は必須のはず、実際事故当日どんな手順で安全確認をしていたのかわかりませんが、もっと徹底した技術者を導入した安全管理体制をつくりあげていただきたいものです。

遊園地「エキスポランド」の運営会社である、エキスポランド社から日々の安全点検責任は、下請け会社にあるなどという、馬鹿げた釈明がでないことを願います。

夢をみさせてくれる、想い出をつくる遊園地、いつも安全で安心して楽しめる場所をつくっていただきたい。

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