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横綱朝青龍に八百長疑惑?

横綱朝青龍八百長疑惑

大相撲の横綱朝青龍明徳(26歳)本名ドルゴスレン・ダグワドルジ、
モンゴル・ウランバートル出身が27日に“八百長疑惑”を全面否定。

横綱朝青龍は27日、東京・両国国技館で行われた同じ高砂部屋の闘牙の断髪式に出席。

22日発売の「週刊現代」(講談社)で、2006年11月九州場所での15番中11番で、
八百長をしたと報じられて以降、初めて公の場に姿を見せた横綱は“八百長疑惑”に
強い不快感を示した。

かつて横綱朝青龍の太刀持ち、露払いを務めた闘牙の断髪式で横綱土俵入りを披露した後、
朝青龍は、週刊誌の“八百長疑惑”報道に触れ

「事実ではない。あり得ない話を書かれてもしようがない。事実じゃないから気分が悪いよ。
せっかく20回優勝したのに残念すぎる。迷惑だよ。逆に強くなって悪いのかと言いたい」と、
厳しい表情を浮かべ、押し殺した声で話した。

日本相撲協会では、本場所では無気力相撲の防止に努める
監察委員会(友綱委員長=元関脇魁輝)が、既に週刊誌の一連の報道で名前が挙がった
露鵬、時天空、安馬、琴奨菊、黒海、琴光喜、雅山ら関脇以下の11力士と
朝青龍の師匠である高砂親方(元大関朝潮)からの聞き取りを終えている。

また、29日には琴欧洲、栃東、魁皇、千代大海の4大関も呼ばれる予定。

30日には、誌上で仲介役と指摘された幕下旭天山、朝青龍本人も事情聴取を受ける予定。

疑惑を完全否定した横綱朝青龍は、「あんまり変なことを書くと訴えるぞ」と語気を強めつつ
「そんなに言われるようなら(自分の潔白を)訴えたい」と話した。

監察委員会では、横綱本人らの聴取が終了し次第、北の湖理事長(元横綱北の湖)に報告し、
一連の報道をした「週刊現代」(講談社)などに対し、法的手段を含めた対応策を検討。

相撲に限らず、スポーツ界では時々話題になる八百長疑惑。

勝負の世界に、八百長が本当に存在するのかどうかは、あきらかではないが、
実際のところは、どうなんでしょうか。

素人目にみて、たまにウンと思うようなときも、ないことはないが、
八百長と断言するのは、難しいのでは。

隠しているケガの影響で、おかしな動きに見えることも
あるかもしれないしね。

相撲といえば国技でもあり、
横綱を筆頭とする力士それぞれが、誇りをもっていることでしょう。

最近の相撲人気は、どうなんでしょうね?

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