九州・山口から６校が春の選抜に決定

今春の第７９回全国選抜高校野球大会の選考委員会が２６日、
大阪市北区の毎日新聞大阪本社で行われました。

第７９回全国選抜高校野球大会は、３月２３日から１２日間にわたり、
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されます。

因みに、組み合わせ抽選会は３月１５日です。

２１世紀枠に、都城泉ヶ丘（宮崎県、初出場）など２校が出場決定。

２１世紀枠は困難の克服や他校の模範となり、
一定の成績を挙げた学校が対象。

都城泉ヶ丘は、東国原英夫（元タレントそのまんま東氏）知事の母校。

続いて、一般選考枠２９校を発表。

九州、山口地区は、熊本工（熊本県）、大牟田（福岡県）、鹿児島商（鹿児島県）、
小城（佐賀県）、宇部商（山口県）が選ばれました。

その他の出場校は、

近畿大会優勝の報徳学園（兵庫）、

近畿大会準優勝の大阪桐蔭

東京１位の帝京

明治神宮大会優勝の高知

など･････・
順当に実力校が選ばれたって感じでしょうかね。

常連校では、

関西（岡山県）が、５季連続

日本文理（新潟県）は、３季連続

県和歌山商は７０年ぶり３回目の出場

鹿児島商は２１年ぶり

北陽（大阪府）、佐野日大（栃木県）は１３年ぶりの出場。

初出場は、２１世紀枠の都留（山梨県）、都城泉ケ丘（宮崎県）など計１１校。

このうち、都城泉ケ丘、補欠校から守備力を重視して選ぶ
希望枠に入った大垣日大（岐阜県）など５校が、
春夏通じて初めての甲子園出場となりました。

選抜ということがあるのか、夏の甲子園に比べると
もひとつ盛り上がりに欠ける感のある、
春の甲子園ですが、高校球児が伝統あるグラウンドで、
さわやかなドラマをみせてくれることでしょう。

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