タモリの目に秘密が
「笑っていいとも」で、すっかり昼の顔になった
タモリこと森田一義さんの目に秘密が隠されていました。
私と同年代の方は、知っている人も多いとおもうのですが、デビュー当時のタモリさんは、右目に海賊風の眼帯をしていました。
右目に海賊風の眼帯をし、容姿はどこぞの教授風に扮し、
「ハナモゲラ語」 「イグアナのものまね」 「4カ国親善麻雀」など、一風変わった芸風を披露する、当時は異質的な「キワモノ芸人」といわれる芸人でした。
この芸風は、かなり「薄気味が悪い」とか言われ不評でした。
私、個人的には結構楽しませてもらった芸人のひとりですけどね。
いつしか、海賊風の眼帯姿からサングラスに変わり、それがタモリさんのトレードマークともなりました。
しかし、タモリさんがサングラスをかける理由として、
「格好つけ」 「根は小心者」 「昔からの流れから」 「大衆に迎合しないポリシーとして」などと様々な勝手な理由づけ、憶測が流れていました。
しかし、その裏に隠された秘密があったんですね。
タモリさんは、子供の頃右目にワイヤが突き刺さり失明してしまったそうです。
どんな状況で、そのようなことになってしまったのかは、明らかにはされていませんが、タモリさんの海賊風の眼帯や現在のサングラスの裏には、こんな過去が隠されていたんですね。
ジャズトランペッターとしても知られるタモリさん。
謎の多いビッグスターとも言われていますが、タモリさんの右目にこんな過去があったとは知りませんでした。