噂のネタ帖Top >  事件・犯罪 >  「飛鳥会」横領・詐欺事件に懲役6年

「飛鳥会」横領・詐欺事件に懲役6年

「飛鳥会」横領・詐欺事件に懲役6年

財団法人「飛鳥会」を巡る事件で、業務上横領と詐欺の罪に問われていた
同会元理事長の小西邦彦被告(73歳)の判決公判が24日、大阪地裁でおこなわれた。

小西被告は、大阪市開発公社から管理業務を委託された「西中島駐車場」(同市淀川区)の
収益を2003年4月~2005年3月の間に67回にわたり、
自分名義など三つの口座に移し替え、計1億3120万円を着服。

また、市職員と共謀し、暴力団元組長らが同和関連団体「飛鳥人権協会」に
雇用されていると偽り、元組長ら7人分の健康保険証を詐取した。

杉田宗久裁判長は、「同和団体幹部の地位を悪用し、弱腰の同和行政を食い物にした
極めて悪質な犯行。同和行政や部落解放運動に対する社会的信用に深刻な打撃を与えた
刑事責任は重大」などとして、小西被告に懲役6年(求刑・懲役8年)を言い渡した。


噂のネタ帖

スポンサードリンク

事件・犯罪

事件や犯罪についてのニュースや雑感をお届けします。

関連エントリー

バクダッド女子中学に迫撃砲
ライブドア堀江前社長「無罪?」
植草被告の指に・・・
「飛鳥会」横領・詐欺事件に懲役6年
母殺害の容疑で44歳長女逮捕


スポンサードリンク